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起動について

PROGRAM

関西のリソースが結集する
アクセラレーションプログラム「起動」

起動とは

公益財団法人大阪産業局が実施している、関西スタートアップインキュベーションプログラムです。関西圏を中心として創業前~創業5年以内のスタートアップ企業を対象に、創業期に課題となる活動資金の提供と全国トップクラスのメンターによる6カ月間のハンズオン支援を実施しています。

特長

関西圏の企業、大学との連携、地域リソースをフル活用

「起動」は今後ビジネスチャンスに溢れる関西で事業を立ち上げる、事業を拡大する意欲のある設立5年以内の企業、創業前の個人・チームに対し、関西のリソースを提供しその事業の成長を強力に支援するプログラムです。

パートナー企業※50音順

本事業に賛同し、事業運営に協力する企業

  • 池田泉州銀行
  • 小野薬品工業株式会社
  • うめきた2期開発事業者
  • 株式会社ダイセル
  • 中西金属工業株式会社(NKC)
  • 三井住友海上・三井住友海上キャピタル
  • 三井住友銀行
  • 三井住友信託銀行
  • ロート製薬

協力大学※国立公立私立50音順

  • 大阪大学
  • 京都大学
  • 京都工業繊維大学
  • 神戸大学
  • 滋賀医科大学
  • 奈良工業高等専門学校
  • 奈良先端科学技術大学院大学
  • 和歌山大学
  • 大阪公立大学
  • 京都府立大学
  • 京都府立医科大学
  • 奈良県立医科大学
  • 兵庫県立大学
  • 大阪医科薬科大学
  • 関西大学
  • 関西学院大学
  • 京都先端科学大学
  • 近畿大学
  • 甲南大学
  • 摂南大学
  • 同志社大学
  • 長浜バイオ大学
  • 立命館大学
  • 龍谷大学

事業概要

最大1,000万円の事業資金と全国トップクラスのキャピタリスト等、
専門家による6か月のハンズオンを提供。

最大1,000万円の活動資金支援・6か月ハンズオン支援プログラム

起動メンター

VCメンター
  • 村田 祐介 氏

    インキュベイトファンド株式会社
    代表パートナー

  • 松本 真尚 氏

    WiL
    GeneralPartner & Co-Founder

  • 藤井 昭剛 ヴィルヘルム 氏

    リアルテックホールディングス株式会社
    取締役社長

  • 安西 智宏 氏

    株式会社ファストトラックイニシアティブ
    代表パートナー

  • 福島 智史 氏

    グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社
    パートナー

起業家メンター
  • 國光 宏尚 氏

    株式会社フィナンシェ
    株式会社Thirdverse
    代表取締役CEO

  • 裙本 理人 氏

    セルソース株式会社
    代表取締役CXO

  • 山﨑 敦義 氏

    株式会社TBM
    代表取締役 CEO

企業サポーター※50音順

本事業に賛同し、スタートアップの成長に必要なリソースをご提供いただく企業

  • AWS Activate
  • We Work
  • eiicon
  • SS&C
  • JSSA
  • NewsPicks
  • フォースタートアップス株式会社
  • レノボ株式会社

PROMOTION

EXPO2025

万博や関連事業でプロモーションをサポート

大阪関西万博の大阪パビリオンの中小企業・スタートアップ出展ゾーンを企画担当する大阪産業局が、万博や関連事業を通じてプロモーションをサポート。

  • 大阪関西万博の大阪パビリオンのイメージ1
  • 大阪関西万博の大阪パビリオンのイメージ2

SUPPORTER

関西圏のサポート体制

  • 公益社団法人 関西経済連合会
  • 一般社団法人 関西経済同友会
  • 大阪商工会議所
  • 京都商工会議所
  • 神戸商工会議所
  • 大阪スタートアップ・エコシステム
  • 京都スタートアップエコシステム
  • ひょうご神戸スタートアップ・エコシステムコンソーシアム

MESSAGE

  • 大阪・関西は、2025年の万博開催のインパクトを活かし、世界的なスタートアップ・エコシステムの形成を目指しています。今後、万博のテーマ「未来社会の実験場」を体現するため、多様なイノベーションを誘発するための環境整備を進めていきます。未来社会の実現には、イノベーションの担い手となるスタートアップの活躍が不可欠であり、その新たな価値創出に向けての挑戦を応援します。

    大阪府知事吉村 洋文
    (関西広域連合広域産業振興担当 2025年大阪・関西万博担当)

  • 日本政府が描く我が国の成長戦略において、スタートアップの育成は最重要課題の一つとして謳われており、2022 年は「スタートアップ創出元年」と位置づけられています。しかし、起業前後のスタートアップに必要な成長資金の供給は、欧米各国と比較しても、その資金量は依然大きく見劣りしているのが現状です。本事業はそのような現状を打破し、関西圏のスタートアップエコシステム形成を加速させる担い手とならんことを期待します。

    京阪神スタートアップアカデミア・コアリション
    主幹機関 プログラム代表者
    京都大学 産官学連携本部 本部長室田 浩司

  • 2024年に「うめきた2期」の先行まちびらき、25年に万博開催を控える大阪・関西はスタートアップが活躍・挑戦できる国内随一のフィールドです。「うめきた2期」「夢洲」では、データ連携や大胆な規制改革により、先進的なまちづくりをめざす取り組みが展開されます。そのカギは、まさにスタートアップと大企業の連携と考えています。「起動」事業が、出会いのきっかけとなることを希望しています。

    公益社団法人関西経済連合会 会長松本 正義

  • 2025年に大阪・関西万博を控え、この一大イベントを成功させるとともに、それを契機に関西・わが国の持続的成長につなげていくことが重要と考えます。「いのち輝く未来社会」の実現には、様々な社会課題を解決するスタートアップが次々と生まれて、育ち、継続的にイノベーションが創出される土壌を関西に作ることが必要です。万博後に関西が一段と飛躍するため、本事業が新たな起爆剤になることを期待します。

    関西経済同友会 代表幹事角元 敬治