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関西スタートアップインキュベーションプログラム「起動」デモデイ

STARTUP INCUBATION PROGRAM
KI・DO・U
DEMO
DAY

関西から世界へ
「起動」デモデイを開催

関西では、2025年大阪・関西万博に向けて世界が注目する成長分野でスタートアップを創出するため、関西圏の企業・大学・自治体のリソースを結集させたインキュベーションプログラム「起動」を実施しています。今回、173件のご応募をいただき、5者のプロジェクトを採択しました。デモデイでは本プログラムの集大成として、採択者のピッチセッションによる成果の発表と事業報告をいたします。
関西から世界に挑戦するスタートアップの発表を是非ご覧ください。

開催概要

@大阪市中央公会堂 大集会室(大阪市北区中之島1丁目1-27)

参加費用
無料
定  員
100名
参加対象
スタートアップ企業との協業を求める企業、VC、大学関係者、経済団体、自治体関係者、起業を志す方など
申込〆切
  • 日時・場所は変更になることがあります。

プログラム

・13:30
開場
・14:00
開催挨拶・事業報告
各社による成果発表
・15:30
閉会挨拶・ネットワーキング

登壇者

リバーセル株式会社

代表取締役社長 梶川 益紀
(代理登壇者:事業開発部 ディレクター 三宅 俊介)

病気になったらT細胞製剤で治療する時代を開拓する!

リバーセルは、がんや感染症等の免疫関連疾患に対し、超汎用性多能性幹細胞由来の再生キラーT細胞を用いた他家の免疫細胞療法を提供します。
現状の自家免疫細胞療法は「時間がかかる」「コストがかかる」「品質が不安定」等の課題があります。当社はiPS細胞やES細胞などを原材料に、独自の特許技術を用いることでその移植後拒絶反応を抑制し、抗原を特異的に認識可能なT細胞受容体遺伝子を導入した他家T細胞を再生・凍結保存することで、それらの課題の解決を目指します。
そして「誰にでも」「すぐに」「安く」「高品質な」治療用細胞を用いた、他家免疫細胞療法という新たな治療法を実現し、免疫細胞療法の新時代を開拓します。

株式会社OPTMASS

取締役最高技術責任者 坂本 雅典

発電する窓ガラスの開発を通じて街を森に変える

(株)OPTMASSは、発電する窓ガラスの技術開発を行うスタートアップです。熱線を吸収して発電する窓ガラスを街に設置し、発電する高層ビル群を用いて街を太陽からエネルギーを生産する森に変える技術を実現する他、高い熱線遮蔽能と不可視性を両立した次世代の熱線遮蔽材の開発を行っています。最先端のモノづくり技術を駆使して多種多様な高品質ナノ粒子の量産技術開発を進め、発電窓ガラスの社会実装を目指して事業活動に邁進しています。

株式会社EX-Fusion

共同創設者兼CEO 松尾 一輝

光の究極の可能性、レーザー核融合によるエネルギー革命と産業の創出

EX-Fusion社は、レーザー核融合商用炉の実用化を目指す国内唯一の民間企業です。レーザー核融合は、負荷変動に対応することができるため、既存のエネルギー源をすべて脱炭素化し、2050年のカーボンニュートラル実現に大きく貢献できる可能性を秘めた技術です。EX-Fusion社は、日本を拠点とするレーザー核融合エネルギーのスタートアップとしての地位を確立することで、民間資本を集め、高い開発リスクを受け入れながら、実用化に必要な技術開発を加速していきます。さらに、これまで日本が長年にわたり独自で開発を進めてきた最先端の光制御技術・知見等を活用し、エネルギー分野にとどまらず、様々な産業分野の技術開発に貢献していきます。

株式会社ミーバイオ

代表取締役 早水 建祥

「光スイッチタンパク質×バイオものづくり」という新産業の創出

気候変動問題に対する危機意識から、社会課題の解決に対して経済成長だけを追い求めるのではなく、持続可能性を意識した産業活動が重要になっており、世界的に「バイオものづくり」産業への期待は大きい。その中でミーバイオでは、微生物の代謝経路の制御を光によってコントロールできるという「光スイッチタンパク質」技術を用いて、バイオものづくりの課題である目的物質生産のスケールアップの低コスト化、高効率化に対してソリューションを提供する。それにより、独自の光スイッチ生産システムを確立し、このシステムをプラットフォームとして世界に展開していくことを狙う。

株式会社fcuro

代表取締役社長CEO 岡田 直己

徹底的な現場起点技術で救急医の救命を助ける

株式会社fcuroの主な事業は全身検索型画像診断AI ERATS (ER automated triage system)の開発である。
本AIにより救急におけるCT画像診断の時間と見逃しの課題を解決する。
このシステムは、撮影された全身のCT画像から、見落としなく10秒で疾患箇所を特定し、アラートを出す。
これにより、フォーカスを合わせるべき部分が明らかになるため、どのような専門領域の医師でも、従来よりも迅速かつ正確な診断が可能になる。
将来的には詳細な部位に対して、疾患名及び重症度を出力できるようになり、診療方針の決定にも使用できるシステムへと発展する。

イベントについて

主催
公益財団法人大阪産業局(大阪イノベーションハブ)
パートナー企業
株式会社池田泉州銀行、うめきた2期開発事業者、小野薬品工業株式会社、住友電気工業株式会社、中西金属工業株式会社、三井住友海上火災保険株式会社、株式会社三井住友銀行、三井住友信託銀行株式会社、ヤマトホールディングス株式会社
協力大学
大阪大学、京都大学、京都工芸繊維大学、神戸大学、滋賀医科大学、奈良工業高等専門学校、奈良先端科学技術大学院大学、和歌山大学、大阪公立大学、京都府立大学、京都府立医科大学、奈良県立医科大学、兵庫県立大学、大阪医科薬科大学、関西大学、関西学院大学、京都先端科学大学、近畿大学、甲南大学、摂南大学、同志社大学、長浜バイオ大学、立命館大学、龍谷大学
協力
関西経済連合会、関西経済同友会、大阪商工会議所、京都商工会議所、神戸商工会議所、大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム

お問い合わせ

公益財団法人 大阪産業局

〒530-0011 大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC7階

TEL:06-6359-3004(月-金 10:00~18:00 ※祝日、年末年始除く)

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